意味と読み

天然痘, 疱瘡

音読み トウ

成り立ち

この文字は、左側に病気や疾患の部首(医療状態を分類する屋根のような形)を、右側に「トウ」のような音のする構成要素(発音を導く音符)を組み合わせたものです。左側は病気について話していることを示し、右側はおおよその単語の言い方を伝えます。これらが合わさって、東アジアで最も恐れられた病気の一つである疱瘡(天然痘)を具体的に表す文字が作られます。この文字の構造は、意味を表す指標と音の手がかりを重ね合わせて新しい医学用語や専門用語を構築するという、日本語の一般的なパターンに従っています。

痘 12画

構成要素

  • 疒 部首 垂(たれ)
  • 豆 音符 position.tarec

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 種痘 しゅとう 天然痘を防ぐために行う牛痘ワクチンの接種。
  • 天然痘 てんねんとう 天然痘ウイルスによる、伝染力の強い重症の感染症。痘瘡。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
12
康熙部首
104
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
—
旧JLPT
1級
Unicode
U+075D8