意味と読み

豊かな, 優れた

音読み ホウ、ブ
訓読み ゆた.か、とよ
名のり て、で、と、ひろし、ふう、ぶん、ほ、ゆたか

成り立ち

この文字は、上部に容器や器の絵、下部に豆やマメ科の植物を組み合わせています。豆や穀物は東アジアにおいて貴重な主食であったため、豆があふれんばかりに入った容器は、豊かさと富という概念を表現する自然な方法となりました。下部の構成要素は、これが食品や作物に関連する文字であることを示す分類辞としても機能します。栄養のある食べ物が詰まった容器のイメージが、豊かで栄えているという感覚を伝えています。

豊 13画

構成要素

  • 曲 意符 上
  • 豆 部首 下

用例(熟語)

  • 豊か ゆたか 十分にあって不足のないさま。心にゆとりがあるさま。
  • 豊漁 ほうりょう 魚が多く捕れること。大漁。
  • 豊作 ほうさく 農作物が例年より多く取れること。
  • 豊年 ほうねん 農作物が豊かに実る年。
  • 豊富 ほうふ 十分にあり、足りているさま。
  • 豊満 ほうまん 体つきがふっくらとして肉づきがよいさま。
  • 豊胸 ほうきょう 胸が豊かであること。また、胸の形を大きく整えること。
  • 経験豊富 けいけんほうふ 実際の体験や実績を多く積んでいること。

データ

画数
13
康熙部首
151
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第5学年(教育漢字)
頻度順位
第762位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+08C4A