意味と読み

最も, 極度

音読み サイ、シュ
訓読み もっと.も、つま
名のり も

成り立ち

「最」という文字は、2つの意味を持つ部分を組み合わせています。日を表す「日」と、取る、つかむを意味する「取」です。空の中で最も明るく目立つものである太陽そのものを取ったりつかんだりすれば、最高のものや極端なものが手に入るという考え方です。時間が経つにつれて、この視覚的な比喩は、最高度に達する、あるいは極限の点に達するという意味での「もっとも」や「一番」を意味するようになりました。この複合文字は、これらの概念を積み重ねることで、究極や最高のものに手を伸ばすイメージを作り出しています。

最 12画

構成要素

  • 日 部首 上
  • 取 意符 下

用例(熟語)

  • 最も もっとも 程度がこの上ないさま。いちばん。もっとも。
  • 最愛 さいあい この上なく愛していること。もっとも愛しいこと。
  • 最悪 さいあく 状態や状況がこの上なく悪いこと。
  • 最期 さいご 人の死にぎわ。命の終り。
  • 最強 さいきょう 力や勢いが一番強いこと。
  • 最近 さいきん 少し前からの現在に至るまでの時期。近ごろ。このごろ。
  • 最古 さいこ つくられた時代や年代が一番古いこと。
  • 最後 さいご 物事の終り。また、時間の経過の行き着くところ。

データ

画数
12
康熙部首
73
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第4学年(教育漢字)
頻度順位
第82位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+06700