意味と読み

作る, 生産, 用意する, 建てる

音読み サク、サ
訓読み つく.る、つく.り、-づく.り
名のり くり、さか、さっ、づくり、とも、なお、はぎ、まさか

成り立ち

左側の「人」という部首は、この漢字が人間の行動や労働に関連していることを示しています。右側は「さく」という大体の発音を示唆する音符です。何かをしたり作り出したりしている人が合わさることで、「作る」や「建造する」の漢字となりました。やがて、この漢字はより広く生産や準備を意味するように拡張されました。仕事に積極的に従事する人間の姿という元の概念が、この漢字の意味の核心にあります。

作 7画

構成要素

  • 亻 部首 左
  • 乍 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 遺作 いさく 故人が生前に残した作品。
  • 稲作 いなさく 稲を栽培して米を生産すること。
  • 佳作 かさく よくできている作品。すぐれた作品。
  • 凶作 きょうさく 農作物が不作であること。不作。
  • 劇作 げきさく 演劇用の脚本を書くこと。
  • 傑作 けっさく 非常にすぐれた芸術作品など。
  • 原作 げんさく 翻訳や映画化などのもとになった小説や戯曲などの作品。
  • 工作 こうさく 材料を手工業的に加工して、物を作ること。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
7
康熙部首
9
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第2学年(教育漢字)
頻度順位
第103位(新聞)
旧JLPT
3級
Unicode
U+04F5C