意味と読み

痛み, 痛む, 損害, 打撲

音読み ツウ
訓読み いた.い、いた.む、いた.ましい、いた.める

成り立ち

漢字の「痛」は、病気や身体の状態に関する漢字を分類する部首の「疒」と、読み方の音符として機能する構成要素の「甬」を組み合わせています。「甬」という構成要素は意味には寄与せず、漢字の読み方を大まかに伝えます。これらの要素が合わさることで、痛みや負傷を表す漢字が作られます。つまり、病気のカテゴリー(疒)と音のパターン(甬)が組み合わさることで、身体的な痛みや損傷を表す言葉が生み出されます。

痛 12画

構成要素

  • 疒 部首 垂(たれ)
  • 甬 音符 position.tarec

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 苦痛 くつう 肉体的、または精神的な苦しみや痛み。
  • 腰痛 ようつう 腰のあたりの痛み。
  • 陣痛 じんつう 出産時に起こる子宮収縮に伴う周期的な痛み。
  • 痛い いたい 身体に痛みを感じる。心に深く傷つく。
  • 痛む いたむ 体に痛みを感じる。心が傷ついて苦しむ。
  • 痛感 つうかん 心から深く感じること。
  • 痛恨 つうこん 非常に悔しく残念に思うこと。
  • 痛手 いたで 大きな打撃。受ける深刻な損害。

データ

画数
12
康熙部首
104
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第6学年(教育漢字)
頻度順位
第903位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+075DB