意味と読み

言う, 言葉

音読み ゲン、ゴン
訓読み い.う、こと
名のり とき

成り立ち

「言」という文字は、声や息が出ている口の象形文字です。四角い形が口を表し、中の横線がそこから発せられる言葉の振動や流れを暗示しています。時間が経つにつれて、これらの線は現代の形に簡略化されましたが、口が言葉を産み出すという基本的なアイデアはそのまま残っています。この視覚的な起源が、文字の形を「言う」や「言葉」というその意味へと直接結びつけています。

言 7画

構成要素

この字は分割できない一つのまとまった形として扱われます (言)。

用例(熟語)

  • 遺言 ゆいごん 死後のために、または死に際して言い残すこと。また、その言葉。
  • 過言 かごん 事実を大げさに言ったり、言葉が行き過ぎたりすること。
  • 甘言 かんげん 相手が喜ぶような、調子のよい言葉。うまい言葉。
  • 狂言 きょうげん 能の間に演じられる滑稽な劇。また、嘘や茶番劇。
  • 苦言 くげん 相手のためを思って、あえて欠点や過失を率直に言う忠告。
  • 言及 げんきゅう 話や文章の中で、ある事柄について触れること。
  • 言語 げんご 人間が思考や感情を伝え合うために用いる音声や文字の体系。
  • 言質 げんち 後で証拠となるような、相手の言葉による約束や確約。

データ

画数
7
康熙部首
149
成り立ちの種類
象形・指事
配当学年
第2学年(教育漢字)
頻度順位
第83位(新聞)
旧JLPT
4級
Unicode
U+08A00