意味と読み

姿勢, 構え, 外観, 建てる, 組み立てる

音読み コウ
訓読み かま.える、かま.う
名のり とち

成り立ち

この漢字は、左側に木という部首を意符として置き、右側に発音を示す構成要素である冓を組み合わせています。木という部首は、この漢字が木造の建造物や枠組みに関連していることを示しています。全体の意味は、建築物の構造を作るために木の梁が組み立てられ配置されるように、何かを特定の形や姿勢に組み立てたり配置したりすることです。時間が経つにつれて、意味は物理的な建設から、何かが「どのように作られているか」あるいは配置されているかという、姿勢や構え、外見といったより抽象的な考え方へと広がっていきました。

構 14画

構成要素

  • 木 部首 左
  • 冓 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 遺構 いこう 昔の建造物などの形跡が、地中などに残されているもの。
  • 機構 きこう 機械の構造や仕組み。また、組織や団体の仕組み。
  • 虚構 きょこう 事実ではないことを、事実であるかのように作り上げること。
  • 結構 けっこう 十分に満足できるさま。また、その必要がないさま。よし悪しの意にも使う。
  • 構う かまう 気にする。面倒を見る。かかわる。
  • 構図 こうず 絵画や写真などで、画面全体の配置や構成。
  • 構成 こうせい いくつかの要素を集めて全体を組み立てること。また、その組み立てられたもの。
  • 構想 こうそう これから行うことについて、その内容や組み立てを頭の中で考えること。

データ

画数
14
康熙部首
75
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第5学年(教育漢字)
頻度順位
第316位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+069CB