意味と読み

喜ぶ, 楽しむ

音読み キ
訓読み よろこ.ぶ、よろこ.ばす
名のり あき、きゅ、のぶ、ゆき、よし

成り立ち

この漢字は、口(下部の四角い形)と人の姿(上部の構成要素)を組み合わせています。誰かの口が喜びで大きく開き、笑顔になったり笑ったりするとき、人が幸せを表現しているのが見える、という考え方に基づいています。口を大きく開けて微笑む人の姿を描くことで、この漢字は喜ぶことや何かに楽しみを見出すことを意味するようになりました。時が経つにつれて、この視覚的な描写は私たちが今日目にするような抽象的な形に単純化されましたが、幸福で表情豊かな口という核心のアイデアは、喜びという意味と結びついたまま残りました。

喜 12画

構成要素

  • 士 部首 上
  • 口 意符 下

用例(熟語)

  • 歓喜 かんき 非常に喜ぶこと。大喜び。
  • 喜ぶ よろこぶ よいことがあって、うれしく思う。
  • 喜劇 きげき 笑いを主目的とした演劇や映画。
  • 喜寿 きじゅ 数え年七十七歳のお祝い。
  • 喜び よろこび うれしい気持ち。歓喜。
  • 喜んで よろこんで 進んで。快く。
  • 大喜び おおよろこび 非常に喜ぶこと。大いに歓喜すること。
  • 喜ばす よろこばす 人をうれしい気持ちにさせる。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
12
康熙部首
30
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第5学年(教育漢字)
頻度順位
第769位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+0559C