意味と読み

悩まされる, 病気, 患う, 病む

音読み カン
訓読み わずら.う
名のり くろ

成り立ち

この文字は、感情的あるいは肉体的な苦しみに関するものであることを分類する「心」を一番下に、それがどのように発音されるかを示唆する音の構成要素(串)を一番上に組み合わせています。病気や苦悩は心や内なる自己に影響を及ぼす状態として理解されていたため、「心」の部首は理にかなっています。意味を持つ心のシンボルと音声のガイドをペアにすることで、この文字は、それが何を意味するのか(病気である、または悩んでいること)と、だいたいの言い方の両方を効率的に伝えています。

患 11画

構成要素

  • 串 音符 上
  • 心 部首 下

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 患う わずらう 病気になる。病気で苦しむ。また、心配する。
  • 患者 かんじゃ 病気の治療を受けている人。病人。
  • 患部 かんぶ 病気やけがをしている部分。
  • 急患 きゅうかん 急に具合が悪くなり、緊急の治療を必要とする患者。
  • 疾患 しっかん 病気。やまい。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
11
康熙部首
61
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第796位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+060A3