意味と読み

気, 心, 空気, 雰囲気, 気分

音読み キ、ケ
訓読み いき、き

成り立ち

この文字は、感じ取ることのできる目に見えない力の概念を伝えるために2つの部分を組み合わせている。蒸気や息の細い流れのように見える左側の構成要素「气」は、意味の視覚的なヒント(空気や気のように実体がなく流動的なもの)を提供すると同時に、文字の発音の仕方を暗示する音符としても機能している。右側の構成要素「乂」は全体的な形に加わっているが、主に音通としての役割を果たしている。時とともに、この文字は物理的な空気や息だけでなく、その周囲にある目に見えない「空気」――その瞬間の気分、雰囲気、あるいは気概――を表すようになった。

気 6画

構成要素

  • 气 音符 構(かまえ)
  • 乂 意符

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 悪気 わるぎ 悪意。相手を損ねようとする気持。
  • 意気 いき 物事を行おうとする時の気構え。気風。きがい。
  • 一気 いっき ひと息に何かをすること。
  • 陰気 いんき 気がめいっていること。暗いさま。
  • 英気 えいき 何かをしようとする気力。すぐれた気質や才能。
  • 外気 がいき 建物の外の空気。
  • 活気 かっき いきいきとした気力。活発な勢い。
  • 寒気 さむけ 寒さのために、体や血の気が引いてゾクゾクと寒く感じること。

データ

画数
6
康熙部首
84
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第1学年(教育漢字)
頻度順位
第113位(新聞)
旧JLPT
4級
Unicode
U+06C17