意味と読み

示す, 指示する, 指し示す, 表現する, 展示する

音読み ジ、シ
訓読み しめ.す

成り立ち

この漢字は、古代の儀式で使用された祭壇や高床式の台の絵であるように見えます。横線は祭壇の構造を表し、縦線は柱や骨組みを形作っています。神職やシャーマンが祭壇を使って供物を捧げたり、神や霊とコミュニケーションをとったりしていたため、この漢字は「示す」や「見せる」を意味するようになりました。祭壇は物事が明らかにされる場所、あるいは神聖なもののために目に見える形にされる場所だったからです。時間の経過とともに、意味は広がり、何かを示したり指し示したりするあらゆる行為を含むようになりました。

示 5画

構成要素

この字は分割できない一つのまとまった形として扱われます (示)。

用例(熟語)

  • 暗示 あんじ それとなく気付かせること。心に特定の観念を植え付けること
  • 開示 かいじ 隠されていた情報や文書などを人々の前に明らかにすること。
  • 教示 きょうじ 教え示すこと。知識や方法などを告げ教えること。
  • 訓示 くんじ 上の者から下の者へ、心がまえや方針を示して教えること。
  • 啓示 けいじ 神などが真理や将来の運命などを人間に知らせること。
  • 掲示 けいじ 人に見せるために、張り紙などをすること
  • 誇示 こじ 威力や才能などを、これみよがしに示すこと。見せびらかすこと。
  • 公示 こうじ 広く世間に知らせること。公に告げること。

データ

画数
5
康熙部首
113
成り立ちの種類
象形・指事
配当学年
第5学年(教育漢字)
頻度順位
第237位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+0793A