意味と読み

右

音読み ウ、ユウ
訓読み みぎ
名のり あき、すけ

成り立ち

この文字は手や腕を表す象形文字のようです。古代の文字では、その形はおおむね開いた手や体の右側を描いており、右手や右方向という「右」という意味に自然につながりました。時間の経過とともに、画はより幾何学的で様式化されたものになりましたが、文字の形と「右」という概念とのつながりは保たれました。この文字は現代の日本語でも、右側、方向、または手を示すために使われ続けています。

右 5画

構成要素

この字は分割できない一つのまとまった形として扱われます (右)。

用例(熟語)

  • 右下 みぎした 右下方の位置
  • 右手 みぎて 右方の手;右の手
  • 右上 みぎうえ 右上方の位置
  • 右折 うせつ 右へ曲がること
  • 右足 みぎあし 右の足
  • 右派 うは 政治団体などで、保守的・漸進的な立場をとる一派
  • 右方 うほう 右のほう;右の方向
  • 右翼 うよく 政治的立場の一つで、保守主義やナショナリズムを重んじる勢力

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
5
康熙部首
30
成り立ちの種類
象形・指事
配当学年
第1学年(教育漢字)
頻度順位
第602位(新聞)
旧JLPT
4級
Unicode
U+053F3