意味と読み

寂しさ, 静かに, 円熟, 成熟, 入寂

音読み ジャク、セキ
訓読み さび、さび.しい、さび.れる、さみ.しい

成り立ち

この漢字は、上部に住居や囲まれた空間の意味を指し示す屋根の部首と、下部に漢字の読み方の音符として機能する「おじさん」の構成要素を組み合わせています。静かな場所(おそらく一人きりの住居や僧侶の静かな小部屋)で一人でいる、あるいは孤立しているという概念から、この漢字は孤独、静けさ、そして仏教の修道生活に伴う穏やかな隠遁に関連する意味を発展させました。時を経るにつれて、これらの孤立感や静かな成熟の感覚は、隠遁生活の中で年を経たものたちの円熟した使い込まれた質感を包含するように広がっていきました。

寂 11画

構成要素

  • 宀 部首 上
  • 叔 音符 下

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 静寂 せいじゃく 物音がせず、しじまとして静かなこと。
  • 寂然 せきぜん 物音がせず、ひっそりとして物寂しいさま。
  • 寂しい さびしい 心細く、心が満たされない気持ちだ。また、人通りが少なく、ひっそりとして物寂しい様子だ。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
11
康熙部首
40
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1599位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+05BC2