意味と読み

審理, 審判, 裁判

音読み シン
訓読み つまび.らか、つぶさ.に
名のり あきら

成り立ち

この漢字は、家や囲まれた空間に関する漢字によく現れる屋根の部首と、「順番」や「回」を意味する「番」の構成要素を組み合わせています。これらが合わさって、限られた空間や構造物のなかで何かを注意深く調べるというアイデアを示唆しています。「裁く」や「裁判を開く」という意味は、屋根の下に座って、秩序正しく徹底的な方法で物事を慎重に検討・評価するというこのイメージから発展しました。時間が経つにつれて、この漢字は、裁判や法的審問の間に行われる意図的で体系的な調査を表すようになりました。

審 15画

構成要素

  • 宀 部首 上
  • 番 意符 下

用例(熟語)

  • 一審 いっしん 裁判で、最初の審理・裁判のこと。
  • 再審 さいしん 確定した裁判に対し、事実誤認などを理由に再び審理すること。
  • 主審 しゅしん 試合や競技で、判定を下す中心的な審判員。
  • 審議 しんぎ 会議などに議案を提出して、詳しく調べ議論すること。
  • 審査 しんさ 願書や答案などを調べて、適否などを決めること。
  • 審判 しんぱん 善悪・是非などを判定すること。また、その人。
  • 審問 しんもん 裁判所などが、事件について詳しく尋ね調べること。
  • 審理 しんり 裁判所が判決を下すために、訴訟事件の事実関係や法律を調べ検討すること。

データ

画数
15
康熙部首
40
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第412位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+05BE9