意味と読み

宮, 星座, 宮殿, 内親王

音読み キュウ、グウ、ク、クウ
訓読み みや
名のり ぐ、み

成り立ち

「宮」という文字は、屋根(建物や囲まれた空間を表す上の構成要素)と、その下の「呂」を組み合わせています。「呂」はもともと楽器や共鳴室を描いたものです。これらのかけ合わせによって、壮大で響きのある建物、特に神聖な構造物や重要な構造物が暗示されています。この組み合わせは、どちらも敬意に値する重要な建物であることから、神社と宮殿の両方を意味するようになりました。時が経つにつれて、神社や宮殿が天上のもの、あるいは尊い場所とみなされたことから、皇族や星座を指すようにもなりました。

宮 10画

構成要素

  • 宀 部首 上
  • 呂 意符 下

用例(熟語)

  • 王宮 おうきゅう 王の住む宮殿。
  • 宮中 きゅうちゅう 皇居の中。また、朝廷。
  • 宮廷 きゅうてい 君主の住まい。また、その朝廷。
  • 宮殿 きゅうでん 王や皇帝の住む大きな建物。御殿。
  • 子宮 しきゅう 女性の内生殖器の一つで、胎児を育てる器官。
  • 神宮 じんぐう 皇室の祖先や天皇を祀る、格の高い神社
  • 東宮 とうぐう 皇太子の住まい。また、皇太子の称。
  • 二宮 にぐう 令制国で一宮に次ぐ社格の神社。また、その神社の祭神。

データ

画数
10
康熙部首
40
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第3学年(教育漢字)
頻度順位
第367位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+05BAE