意味と読み
概略, 状態, およそ, おおむね
音読み ガイ
訓読み おおむ.ね
成り立ち
「概」という漢字は、左側に木へん(木製の物や構造物に関する漢字のグループに分類されます)を持ち、右側に「既」という構成要素を置いて「ガイ」という発音の音符として機能させています。左側の木の構成要素は、もともと表面を平らにしたり滑らかにしたりするために使用される木製のすきや定規を表していた可能性が最も高いです。この実用的な道具の意味から、細部をそぎ落としたり、物事をその大まかな輪郭にまで縮小したりするという概念が生まれ、これが「概略」「おおよそ」「大体」といった漢字の意味につながりました。時間が経つにつれて、すきという道具への視覚的な参照は薄れましたが、本質的なものまで削ぎ落とすという抽象的な概念は残りました。
用例(熟語)
データ
- 画数
- 14
- 康熙部首
- 75
- 成り立ちの種類
- 形声(意味+音)
- 配当学年
- 常用(中学以降)
- 頻度順位
- 第1335位(新聞)
- 旧JLPT
- 1級
- Unicode
- U+06982