意味と読み

中, 内側, 中央, 平均, 中心

音読み チュウ
訓読み なか、うち、あた.る
名のり あたる、かなえ

成り立ち

漢字の「中」は、箱や四角形の真ん中を貫く縦画を示しています。これは、何かが空間の中心や真ん中に位置しているという概念を表しています。箱は囲まれた領域を示唆し、その真ん中を走る線は、その空間の「中」に、まさに中心にいるという概念を視覚的に実証しています。時間が経つにつれて、この簡単な絵は、物理的な真ん中の位置だけでなく、「中心」や「内側」という抽象的な概念をも意味するようになりました。

中 4画

構成要素

  • 口 意符
  • 丨 部首

用例(熟語)

  • 渦中 かちゅう 物事の真っただ中。騒動の中心。
  • 海中 かいちゅう 水深のある海のなか。海水の中。
  • 寒中 かんちゅう 一年中で最も寒い時期。寒の内。
  • 間中 あいだじゅう ある期間の中間。その期間中。
  • 宮中 きゅうちゅう 皇居の中。また、朝廷。
  • 胸中 きょうちゅう 心の中。胸の内。
  • 空中 くうちゅう 地上の上方の空間。大気中。
  • 御中 おんちゅう 手紙などの宛名の下に書き添えて、その組織や団体全体を敬う語。

データ

画数
4
康熙部首
2
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第1学年(教育漢字)
頻度順位
第11位(新聞)
旧JLPT
4級
Unicode
U+04E2D