意味と読み

現実, 真実, 種, 果実, 木の実

音読み ジツ、シツ
訓読み み、みの.る、まこと、みの、みち.る
名のり ぐみ、さね

成り立ち

この漢字は、屋根や家(上部の構成要素)と、その下の種や芽を組み合わせており、家や容器の中に保存されている種の絵を作り出しています。このアイデアは、物理的な種そのものだけでなく、それらから育つ果実や木の実を意味するように発展し、最終的には抽象的な意味での現実や真実、すなわち植物にとって種が実質的な部分であるように、何かの本質的な実体を意味するように広がりました。時間が経つにつれて、この漢字は果実や種といった具体的な意味と、現実や真実といったより抽象的なアイデアの両方を表すようになりました。

実 8画

構成要素

  • 宀 部首 上
  • 𡗗 意符 下

用例(熟語)

  • 忠実 ちゅうじつ 真心がこもっていること。命令や言いつけなどをよく守って、いい加減なところがないこと。
  • 果実 かじつ 植物の花のめしべが成長した実。木の実。
  • 確実 かくじつ 間違いがなく、確かであること。
  • 現実 げんじつ 現実に存在する事柄。客観的な情勢。
  • 口実 こうじつ 言い訳の材料。ことの口火とする口実。
  • 史実 しじつ 歴史上の実際の事実
  • 事実 じじつ 実際に起こった事柄。まこと。
  • 実は じつは 本当のところは。実際の事情はそうではなく。

データ

画数
8
康熙部首
40
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第3学年(教育漢字)
頻度順位
第68位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+05B9F