意味と読み

展開する, 広げる

音読み テン
名のり のぶ、のり、ひろ、ゆき

成り立ち

この文字は、手や腕の概念(左側)と、動きや展開(右側)を組み合わせているように見えます。その形は、扇を開いたり布を広げたりするように、手で何かを広げる動作を暗示しています。時を経るにつれて、この広げる動きの視覚的な描写が、展開や拡大という、より抽象的な感覚を表すようになりました。文字の構造は、開いて広げるという物理的なジェスチャーが、どのようにして拡大や展示に関する意味へと自然につながるのかを反映しています。

展 10画

構成要素

この字は分割できない一つのまとまった形として扱われます (展)。

用例(熟語)

  • 個展 こてん 一人の美術家が開く作品の展覧会。
  • 出展 しゅってん 博覧会や展覧会などに品物や作品を出品すること。
  • 進展 しんてん 事態が新しい段階に向かって展開すること。
  • 展開 てんかい 物事が広がっていったり、進展したりすること。
  • 展示 てんじ 品物などを並べて人に見せること。
  • 展望 てんぼう 高い所から遠くまで見渡すこと。また、将来のなりゆきや見通し。
  • 発展 はってん 物事が勢いよく伸び広がって、より進んだ状態になること。
  • 展示会 てんじかい 美術品や商品などを並べて一般に公開し、見せる催し。

データ

画数
10
康熙部首
44
成り立ちの種類
象形・指事
配当学年
第6学年(教育漢字)
頻度順位
第352位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+05C55