意味と読み

含む, 包含する, 含める, 心に留める, 理解する, 胸に抱く

音読み ガン
訓読み ふく.む、ふく.める

成り立ち

この漢字は、下に口の部首があり、口や開口部に関係することという一般的な意味を表し、上に発音のヒントとなる音符が組み合わさっています。口の構成要素は、物理的に含むことや何かを内部に保持することを暗示しており、それが転じて、心にとどめることや心の中で理解するという概念へと自然に広がります。時間が経つにつれて、この漢字の意味は、何かを口に含蓄するという文字通りの意味から、アイデアや感情を包含する、含める、あるいは大切に抱くという、より抽象的な概念へと広がっていきました。

含 7画

構成要素

  • 今 音符 上
  • 口 部首 下

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 含み ふくみ 言葉の裏に隠された意味。含蓄。また、余裕や将来への余地。
  • 含む ふくむ 口の中に物を入れる。全体の中にその要素を蔵している。心に抱く。
  • 含蓄 がんちく 言葉などの表面に表れない、深い意味や味わいがあること。
  • 含有 がんゆう 物質の中に特定の成分を含んでいること。
  • 包含 ほうがん 中に広く包み込んでいること。含み持つこと。
  • 含める ふくめる ある範囲の中に一緒に入れる。すっかり含ませる。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
7
康熙部首
30
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第466位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+0542B