意味と読み

広い, 広大, 広々とした

音読み コウ
訓読み ひろ.い、ひろ.まる、ひろ.める、ひろ.がる、ひろ.げる

成り立ち

この漢字は、構成要素である部首と音符を組み合わせた形声文字のようです。開いた屋根や隠れ家のように見える左側の構成要素「广」は、広大な空間や面積、つまり広くて広がっているものの概念を暗示しています。右側の構成要素「厶」は、意味自体には加わらず、漢字のおおよその読み方(コウ)を伝える音符として機能します。全体として、この漢字が持つ広く開かれた隠れ家の視覚的な印象が、「広い」や「広々とした」という意味を持つことにつながりました。

広 5画

構成要素

  • 广 部首 垂(たれ)
  • 厶 音符 position.tarec

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 広い ひろい 面積や空間の広がりが大きくて、ゆとりがある。
  • 広さ ひろさ 面積の大きさを表す度合い。
  • 広域 こういき 広い地域。
  • 広告 こうこく 広く世間に知らせること。商品の宣伝など。
  • 広州 こうしゅう 中国の都市。
  • 広場 ひろば 建物に囲まれた、広くて平らな場所。
  • 広大 こうだい 広くて大きいさま。
  • 広東 カントン 中国南部の省。

データ

画数
5
康熙部首
53
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第2学年(教育漢字)
頻度順位
第263位(新聞)
旧JLPT
3級
Unicode
U+05E83