意味と読み

感情, 感じ, 感覚

音読み カン

成り立ち

漢字の「感」は、下部に心(心)を、上部に「カン」という発音の音符として機能する咸を組み合わせています。心の構成要素は意味の核心であり、日本語や中国語の思想において、心は感情や感覚の座です。心の部首と音符を組み合わせることで、この漢字は心から生じる感情的な反応や感覚という概念を表現します。これは漢字によく見られるパターンであり、概念に関連する意味を持つ構成要素と、発音を導く別の要素を使用しています。

感 13画

構成要素

  • 咸 音符 上
  • 心 部首 下

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 快感 かいかん 心地よいと感じる感覚。生理的・心理的な満ち足りた気持ち。
  • 感じ かんじ 感覚や印象。心に受ける気持。
  • 感化 かんか 心に働きかけて、良い方向へ影響を与えること。
  • 感慨 かんがい 心に深くしみじみと感じる思い。しみじみとした情感。
  • 感覚 かんかく 外界の刺激を知覚する機能、または感じ方。
  • 感激 かんげき 心が強く動かされて、深く感動すること。
  • 感謝 かんしゃ ありがたいと感じて謝意を表すこと。
  • 感情 かんじょう 喜怒哀楽などの、心に生じる様々な気持ちや情動。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
13
康熙部首
61
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第3学年(教育漢字)
頻度順位
第233位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+0611F