意味と読み

何

音読み カ
訓読み なに、なん、なに-、なん-
名のり あが

成り立ち

この漢字は、左側に人の部首があり、右側には発音の音符として機能する「可」という漢字を組み合わせています。「可」の構成要素は「何」に関連する意味には寄与せず、主にその漢字の読み方(おおよそ「か」のような音)を伝えています。質問や問い合わせは人が尋ねたり表現したりするものだと考えられていたため、人の部首「亻」がここで元々使われており、この組み合わせによって人々が投げかける根本的な疑問である「何」という感覚を伝えています。時を経るにつれて、この漢字は日本語や中国語で疑問詞の「what(何)」を書くための標準的な方法になりました。

何 7画

構成要素

  • 亻 部首 左
  • 可 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 何か なにか ある事柄を指して言う言葉。何らかの事。
  • 何て なんて 感動や驚きを表す言葉。なんと。
  • 何と なんと 程度のはなはだしいさま。なんと。
  • 何も なにも すべてを打ち消す気持ちを表す。少しもない。
  • 何回 なんかい 回数を尋ねる言葉。何度。
  • 何歳 なんさい いくつ。「いくつ」の丁寧な言い方。年齢を尋ねる語。
  • 何事 なにごと どのような事柄。どんなこと。
  • 何時 なんじ どの時刻。また、いくたび。いつ。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
7
康熙部首
9
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第2学年(教育漢字)
頻度順位
第340位(新聞)
旧JLPT
4級
Unicode
U+04F55