意味と読み

祝福, 幸運, 運, 富

音読み フク
名のり とし、とみ、ふ、ふき、ふっ、ぼく、よし

成り立ち

漢字の「福」は、左側に宗教や社寺に関するシンボル(礻。これにより、祝福や信仰に関連するものに分類されることを示します)があり、右側に発音のヒント(「ふく」という読み方を暗示する畐)が組み合わさっています。左側の構成要素は、宗教的な儀礼や神々の祝福から得られる神の恩恵や幸運の意味を指し示し、右側の構成要素は主に中国語や日本語での単語の読み方を知らせるために存在します。これらが合わさることで、文字通り「祝福」や「幸運」――人々が神社で祈るような幸運――を意味する漢字が作り出されています。

福 13画

構成要素

  • 礻 部首 左
  • 畐 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 幸福 こうふく 満ち足りていて、心が満たされ、恵まれていること。しあわせ。
  • 至福 しふく この上ない幸福
  • 祝福 しゅくふく めでたいことを喜び、幸運を祈ること
  • 福音 ふくいん 喜ばしい知らせ。キリスト教においては、イエス・キリストによる救いの知らせ。
  • 福祉 ふくし 人々の幸福や安定的生活の度合い。社会保障や社会福祉のこと。
  • 冥福 めいふく 死後の幸福。死後の安らかな眠り。
  • 裕福 ゆうふく 金銭や財産に余裕があり、満ち足りていること。
  • 福助 ふくすけ 江戸時代の端午の節句などに飾られた、頭が大きく福々しい姿をした縁起物の人形。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
13
康熙部首
113
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第3学年(教育漢字)
頻度順位
第467位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+0798F