意味と読み

知る, 知恵

音読み チ
訓読み し.る、し.らせる
名のり さと、さとる、しり、しれ、とも、のり

成り立ち

この文字は、左側に矢(矢)、右側に口や言葉(口)を組み合わせています。矢はスピードと直進性を暗示し、口はコミュニケーションや話すことを表しています。これらの部分が一緒になることで、情報を素早く把握しそれを表現できる能力、言い換えれば知識と理解というアイデアを伝えています。時が経つにつれて、この文字は、学ぶ行為と情報を得た状態の両方をとらえ、より広義に「知る」や「知恵」を意味するようになりました。

知 8画

構成要素

  • 矢 部首 左
  • 口 意符 右

用例(熟語)

  • 関知 かんち 関り合いを持つこと。干渉すること。(多く「関知しない」の形で用いる)
  • 告知 こくち 広く一般に知らせること。事柄を告げ知らせること。
  • 察知 さっち 事情などをいち早く感じとること。
  • 周知 しゅうち 広く世間に知れ渡っていること。
  • 熟知 じゅくち 物事の事情などを十分に、細部まで知っていること。
  • 承知 しょうち 事情を知っていること。また、依頼や要求をきき入れること。了解。
  • 探知 たんち 物事の存在や隠された事実を見つけ出すこと
  • 知る しる 物事の存在や内容などを理解し、心にとどめる。気付く。

データ

画数
8
康熙部首
111
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第2学年(教育漢字)
頻度順位
第205位(新聞)
旧JLPT
3級
Unicode
U+077E5