意味と読み

心, 精神, 気, 心の部首

音読み シン
訓読み こころ、-ごころ

成り立ち

漢字の「心」は、人間の心臓のシンプルな絵です。4画が臓器自体に似た形を形成しており、尖った底部と小さな凹みのある湾曲した上部が解剖学的な形状を暗示しています。東洋哲学において心臓は伝統的に感情や思考の中心と考えられていたため、この物理的な絵は臓器そのものだけでなく、精神、魂、感情をも表すようになりました。そのため、この文字は「心」、「精神」、「気持ち」といった意味を一度に帯びているのです。

心 4画

構成要素

この字は分割できない一つのまとまった形として扱われます (心)。

用例(熟語)

  • 安心 あんしん 気がかりがなく心が安らぐこと。
  • 一心 いっしん 心を一つのことに集中させること。また、その心。
  • 会心 かいしん 心から満足すること。思い通りになって快く思うこと。
  • 核心 かくしん 物事の最も重要な中心部分。
  • 感心 かんしん 立派な行為や優れている様子に、深く心を動かされること。
  • 関心 かんしん 物事が気になってしかたがないこと。興味を持つこと。
  • 気心 きごころ その人が持っている本来の気質や性格。
  • 疑心 ぎしん 疑う心。疑い怪しむこと。

データ

画数
4
康熙部首
61
成り立ちの種類
象形・指事
配当学年
第2学年(教育漢字)
頻度順位
第157位(新聞)
旧JLPT
3級
Unicode
U+05FC3