意味と読み

核, 中心, 核心

音読み カク

成り立ち

漢字の「核」は、左側に木偏があり、これが木や植物の素材に関連するものであると分類し、右側に発音の音符として機能する「亥」という構成要素が組み合わさっています。この漢字はもともと、果実の中央にある硬い種、すなわち木に実る桃や杏に見られるようなものを描いていました。時間が経つにつれて、その意味は、物理的な種の核から、細胞の核やアイデアの核心を含め、あらゆるものの核心や中心部分という、より抽象的な意味へと広がっていきました。

核 10画

構成要素

  • 木 部首 左
  • 亥 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 核酸 かくさん DNAやRNAなどの生体高分子の総称。
  • 核心 かくしん 物事の最も重要な中心部分。
  • 結核 けっかく 結核菌によって引き起こされる感染症。
  • 中核 ちゅうかく 物事の中心となる重要な部分。
  • 核家族 かくかぞく 夫婦、または夫婦と未婚の子どもからなる小規模な家族形態。
  • 核実験 かくじっけん 核兵器の性能や威力を試すための実験。
  • 核弾頭 かくだんとう 核爆弾の先端部分。爆発を起こす装置。
  • 核燃料 かくねんりょう 原子力発電や核兵器などの核エネルギー源として使われる物質。

データ

画数
10
康熙部首
75
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第475位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+06838