意味と読み

基礎, 根基, 台(カウンター), 土台

音読み キ
訓読み もと、もとい
名のり きい、とも

成り立ち

「基」という文字は、地面や土を表す「土」の下に、音を指し示す「其」が積み重なっています。基礎や根本は物理的な地面から作られているか、そこに根ざしているため、土という構成要素は意味的に理にかなっています。「其」の部分はもっぱら発音の目安として働き、この文字の読み方で使われる「キ」という音に大まかに一致しています。時間が経つにつれて、土のしっかりした土台という具体的な概念が比喩的に広がり、あらゆる種類の基礎や基本原則を意味するようになりました。

基 11画

構成要素

  • 其 音符 上
  • 土 部首 下

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 塩基 えんき 酸と中和して塩を作る物質。
  • 基幹 きかん ものごとの中心となるもの。
  • 基金 ききん 特定の目的のために積み立てた資金。
  • 基礎 きそ ものごとを成り立たせる土台。
  • 基地 きち 活動の拠点となる場所。
  • 基調 きちょう 全体を貫く基本的な傾向や調子。
  • 基盤 きばん ものごとの土台となる基礎。
  • 基本 きほん ものごとが成り立つための大もと。よりどころ。

データ

画数
11
康熙部首
32
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第5学年(教育漢字)
頻度順位
第241位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+057FA