意味と読み
滑らか, 滑る, 落第する
音読み カツ、コツ
訓読み すべ.る、なめ.らか
名のり かり、なめり
成り立ち
この文字は、水(左側の構成要素で、水部首の変形)と骨(意味に寄与するというよりは発音の音符として機能する右側の構成要素)を組み合わせています。水部首は、この文字が濡れたものや滑りやすいものに関連していることを伝えています。骨の構成要素はこの文脈において「骨」を意味するのではなく、主に文字の響きを暗示するためにそこにあります。これら二つの要素が合わさることで、水が持つ滑りやすさを文字通り描き出し、それが自然と「滑りやすい」「滑る」、そして最終的には(試験の際に掴みそこねるや保持しそこねるという意味で)「失敗する」という広範な意味へとつながっていきました。
構成要素
- 氵
- 骨
音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。
用例(熟語)
- 滑る すべる 表面がなめらかで、摩擦が少なく、位置が移動する。また、足元が安定せずよろめく。試験などに落ちる。
- 滑稽 こっけい おもしろおかしいこと。ばかばかしくて笑いを誘うさま。
- 滑降 かっこう 斜面を滑り降りること。特に、スキーの競技種目の一つ。
- 滑走 かっそう 雪面や氷面などを滑るように走ること。飛行機が離着陸のために地上を走ること。
- 円滑 えんかつ 物事が滞りなく、なめらかに進むさま。
- 滑り ぬめり ぬめり気のあること。また、そのさま。
- 滑らか なめらか 表面が引っかかりなくすべすべしているさま。また、物事が滞りなくスムーズに進むさま。
- 滑走路 かっそうろ 飛行機が離着陸するために整備された、舗装された道路状の区域。
データ
- 画数
- 13
- 康熙部首
- 85
- 成り立ちの種類
- 形声(意味+音)
- 配当学年
- 常用(中学以降)
- 頻度順位
- 第1238位(新聞)
- 旧JLPT
- 1級
- Unicode
- U+06ED1