意味と読み

性別, 性質

音読み セイ、ショウ
訓読み さが

成り立ち

漢字の「性」は、この漢字が人の内なる本性や気質に関連していることを示す左側の「心」の部首と、発音の音符を提供する右側の構成要素「生」を組み合わせています。この漢字はもともと、生まれながらの本性や気質、つまり心の内から湧き出る性質という概念を表現していました。やがて、これらは人の本性の根本的な側面であるため、性別やセックスをも含むように意味が広がりました。右側の構成要素はここでは意味には寄与せず、単にその漢字がどのように発音されるべきかを示唆しています。

性 8画

構成要素

  • 忄 部首 左
  • 生 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 悪性 あくせい 病気が重く、治りにくい性質であること。また、性質が悪いこと。
  • 異性 いせい 男性に対して女性、女性に対して男性のこと。
  • 陰性 いんせい 検査などで、目的の物質や反応が認められないこと。
  • 活性 かっせい 活発に働き動くこと。また、その状態。
  • 感性 かんせい 外界からの刺激を感じ取る心のはたらき。感受性。
  • 気性 きしょう その人が生まれつき持っている気質や性格。
  • 急性 きゅうせい 病気の症状の経過が急で、発症から変化までの期間が短いこと。
  • 個性 こせい その人やものが持っている、他とは違う特有の性質や性格。

データ

画数
8
康熙部首
61
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第5学年(教育漢字)
頻度順位
第104位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+06027