意味と読み

惜しい, 惜しむ, 質素な, ケチな, 後悔する

音読み セキ
訓読み お.しい、お.しむ

成り立ち

この漢字は、左側にこれが感情や内面の気持ちに関する言葉であることを示す心の部首を、右側に発音の音符として機能する構成要素「昔」(「過去」や「昔」を意味する)を組み合わせています。後悔や哀れみの感情的な意味は心の構成要素から来ており、これらは内面に抱える気持ちです。物事を無駄にすることを渋ることや、資源を惜しむことには、何かを後悔したり損失を哀れんだりするときに感じるのと同じ感情的なためらいが伴うため、ケチという意味が発達しました。一緒になって、この漢字は内面的な感情の抵抗や不承不承を視覚的に表現しています。

惜 11画

構成要素

  • 忄 部首 左
  • 昔 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 惜敗 せきはい わずかな差で敗れること。惜しい負け方。
  • 惜しい おしい 手放すのがつらい。逃したことが悔やまれる。
  • 惜しむ おしむ 失うことを残念がる。大切にして無駄遣いしない。
  • 名残惜しい なごりおしい 別れるのがつらく、心を残すさま。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
11
康熙部首
61
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1641位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+060DC