意味と読み

憲法, 法律

音読み ケン
名のり かず、のり、よし

成り立ち

この文字は、下部に内面的な原則や道徳的品性に関連するものを暗示する心部首を置き、上部に「ケン」という発音を示す構成要素を組み合わせています。法律や憲法は社会の価値観や行動を導く基礎的な原則と考えられるため、心の要素が含まれているのは理にかなっています。上部の構成要素は、意味を付け加えるというよりも、主に文字の読み方のヒントとして機能します。この形が合わさることで、共同体の共有する心や根本的な価値観から流れ出る規則や法律を表します。

憲 16画

構成要素

  • 宀+2+3+2+2+罒 音符 上
  • 心 部首 下

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 違憲 いけん 憲法に違反すること。
  • 改憲 かいけん 憲法を改正すること。
  • 官憲 かんけん 警察や裁判所など、国家権力を背景に取り締まりを行う機関や当局者。
  • 憲章 けんしょう 国家間や国際機関などの基本的な規約や方針を定めた文書。
  • 憲政 けんせい 憲法に基づいて行われる政治。立憲政治。
  • 憲法 けんぽう 国家の根本法。統治の組織や作用の基本を定め、国民の基本的人権を保障する法。
  • 護憲 ごけん 憲法を守ること。
  • 合憲 ごうけん 法律や命令などが憲法に違反していないこと。

データ

画数
16
康熙部首
61
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第6学年(教育漢字)
頻度順位
第551位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+061B2