意味と読み

急ぐ, 緊急, 突然, 急な

音読み キュウ
訓読み いそ.ぐ、いそ.ぎ、せ.く

成り立ち

この漢字は、下部に心の部首、上部に音符を組み合わせています。心の部首は感情や内面の状態を表しており、焦りや緊急性を感じることは内的な感覚であるため、これは理にかなっています。上部の構成要素は、漢字のおおよその発音を合図しています。心が圧迫されたり緊張したりするとき、それこそが緊急性と急ぐことの正体です。したがって、心の概念と音のマーカーを組み合わせることで、この漢字が生まれ、突然の焦りや緊急事態を表現するようになりました。

急 9画

構成要素

  • 勹+けいがしら 音符 上
  • 心 部首 下

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 応急 おうきゅう 急場に間に合わせること。臨時の間に合わせの手段。
  • 緩急 かんきゅう ゆるやかなことと急なこと。速度や調子の変化。
  • 危急 ききゅう 差し迫った危険な状況。
  • 急ぎ いそぎ 急ぐこと。大急ぎ。急ぎの用件。
  • 急ぐ いそぐ 目的地へ早く着くように行動する。物事を早く進める。
  • 急患 きゅうかん 急に具合が悪くなり、緊急の治療を必要とする患者。
  • 急激 きゅうげき 変化の度合いが非常に急で、激しいこと。
  • 急行 きゅうこう 目的地へ向けて急いで行くこと。また、主要な駅だけに停車して速く走ること。

データ

画数
9
康熙部首
61
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第3学年(教育漢字)
頻度順位
第309位(新聞)
旧JLPT
3級
Unicode
U+06025