意味と読み

厄介な, 駄馬, 馬の荷, 馬で送る, つまらない, 価値のない

音読み ダ、タ

成り立ち

「駄」という文字は、馬に関連していることを示す馬部首を左側に、発音の音符として機能する「太」を右側に組み合わせています。歴史的に、駄馬は荷物や貨物を運ぶために使われ、この文字は馬の荷物や馬によって運ばれるものを意味するようになりました。やがて、駄馬に荷物を運ばせることはありふれた作業と見なされたためか、荷物運びの大変さや些細なことを表すように意味が広がりました。「太」の構成要素は意味には寄与せず、単にその文字がどのように発音されるべきかを示しています。

駄 14画

構成要素

  • 馬 部首 左
  • 太 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 下駄 げた 歯のついた伝統的な日本の木製の履物
  • 駄目 だめ 望みどおりにならないさま。役に立たないこと。
  • 無駄 むだ 役に立たないこと。効用がないこと。
  • 駄菓子 だがし 安価な材料で作られた、子供向けの簡易な菓子。
  • 無駄遣い むだづかい 金銭や時間などを価値のないことに費やすこと。
  • 駄菓子屋 だがしや 駄菓子や安価なおもちゃを売る店。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
14
康熙部首
187
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1500位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+099C4