意味と読み

必ず, 確実, 不可避

音読み ヒツ
訓読み かなら.ず

成り立ち

この漢字は、心や内面の決意の概念と、下向きの線を組み合わせているように見えます。両側に1つずつあり、中央を切り裂く線がある2つの心の構成要素は、信念や決意の中心を真っ直ぐに切り裂くものを暗示しています。心の中を通り抜ける、決断力のある揺るぎない道のこの視覚的イメージは、確実で変わらないもの、すなわち、まっすぐ切り裂いて揺らぐことのない線のように、曲げられたり変えられたりすることのない避けられない結果を意味するようになりました。

必 5画

構成要素

  • 心 部首
  • 丿 意符
  • 心 部首

用例(熟語)

  • 必ず かならず 例外なく。例外なくその状態になるさま。
  • 必携 ひっけい 必ず手元に携え持つべきこと。手引きとなるもの。
  • 必見 ひっけん 必ず見るべきであること。
  • 必需 ひつじゅ 生活や活動にどうしてもなくてはならないこと。
  • 必修 ひっしゅう 学校などの教育課程において、必ず履修しなければならないこと。
  • 必勝 ひっしょう 必ず勝つこと。
  • 必須 ひっす なくてはならないこと。不可欠であること。
  • 必然 ひつぜん 必ずそうなること。偶然ではないこと。

データ

画数
5
康熙部首
61
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第4学年(教育漢字)
頻度順位
第265位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+05FC5