意味と読み

昔, 古代

音読み セキ、シャク
訓読み むかし

成り立ち

この漢字は、おそらく2つの構成要素を組み合わせています。上にある太陽の部首(日)は、目に見えるものや明るいものを表し、下の構成要素は時間の経過や過去を示唆しています。「古い時代」や「いにしえ」という漢字の意味は、かつての太陽を思い描くこと、すなわち太陽が過ぎ去りし時代に輝いていた頃を振り返ることから来ています。何世紀にもわたる書体の変化を通じて、下の構成要素はより抽象的になりましたが、遠い昔の太陽という考え方は残りました。これが古代の日本語話者がはるか昔を概念化した方法です。

昔 8画

構成要素

この字は分割できない一つのまとまった形として扱われます (昔)。

用例(熟語)

  • 一昔 ひとむかし 相当の長い年月。また、少し前の時代。
  • 昔話 むかしばなし 昔あった事柄の話。民話。おとぎ話。
  • 大昔 おおむかし はるか昔。大古。
  • 今昔 こんじゃく 今と昔。過去と現在。
  • 昔のまま むかしのまま 昔と変わらない様子。そのままの姿。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
8
康熙部首
72
成り立ちの種類
象形・指事
配当学年
第3学年(教育漢字)
頻度順位
第1197位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+06614