意味と読み

渋い, 渋る, 気が進まない, 下痢をする

音読み ジュウ、シュウ
訓読み しぶ、しぶ.い、しぶ.る

成り立ち

左側の「水」は、これが液体や流れに関連する漢字であることを示しています。右側は、意味には寄与しない音符です。この漢字は、特定の液体の渋み、つまり、何かを飲み込んだときに喉に引っかかったり、立ち止まってためらったりするような、あのざらざらとした引き締まるような感覚を表現するために発展しました。時間の経過とともに、この塞がれたり詰まったりする身体的感覚は、より広く、気乗りしないことやためらいを意味するようになりました。下痢という意味は、不規則な、または困難な体液の流れという関連する意味から来ています。

渋 11画

構成要素

  • 氵 部首 左
  • 止+冫+4+1 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 苦渋 くじゅう 苦しみ悩むこと。また、その味わいや表情。
  • 渋い しぶい 舌にしびれるような、あくの強い味覚がする。また、派手でなく落ち着いた趣がある。不機嫌なさま。
  • 渋る しぶる ぐずぐずして物事をためらう。快く引き受けようとしない。
  • 渋滞 じゅうたい 人や車などが、込み合って滞ること。
  • 渋面 じゅうめん 不満や不機嫌そうな顔つき。しかめ面。
  • 渋谷 しぶや 東京都の特別区の一つ。また、その地名。

データ

画数
11
康熙部首
85
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1011位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+06E0B