意味と読み

翻訳する, 理由, 事情, 場合

音読み ヤク
訓読み わけ

成り立ち

漢字の「訳」は、左側に「言葉」や「発話」を意味する部首「言」を、右側に意味を付け加えるのではなく発音の音符として機能する「尺」を組み合わせています。中心となるアイデアは、この文字が話し言葉や書き言葉、具体的には物事を説明するために私たちが言葉をどのように使うかに関係しているということです。 「翻訳する」という意味は言葉をある言語から別の言語に変換するという感覚から生まれ、「わけ」や「事情」は言葉を通して何かを説明したり説明責任を果たしたりするというアイデアから発展します。そのため、文字の形は言語(言)と、言葉を通して明確にし解釈する行為との間の根本的な結びつきを反映しています。

訳 11画

構成要素

  • 言 部首 左
  • 尺 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 英訳 えいやく 外国語の文章を英語に翻訳すること。
  • 全訳 ぜんやく 文章全体を翻訳すること。また、その翻訳。
  • 通訳 つうやく 異なる言語を話す人々の間で、その意味を互いに通じるように訳して伝えること。
  • 内訳 うちわけ 金銭の出入りや物事の内訳細目。明細。
  • 翻訳 ほんやく ある言語で書かれた文書の意味を、別の言語に置き換えて表すこと。
  • 訳す やくす ある言語の文章を別の言語の文章に直すこと。翻訳する。
  • 訳者 やくしゃ 外国語の文章などを翻訳した人。
  • 点訳 てんやく 通常の文字を点字に翻訳すること。

データ

画数
11
康熙部首
149
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第6学年(教育漢字)
頻度順位
第1050位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+08A33