意味と読み

異常な, 変化, 奇妙な

音読み ヘン
訓読み か.わる、か.わり、か.える

成り立ち

この漢字は2つの部分を組み合わせて変化の概念を表現しています。上部の構成要素は「また」や「さらに」を表し、何か異なるものや別のものを暗示しています。下部の構成要素は動きや進行に関連する分類辞であり、物事が前進したり移行したりする概念を表します。これらの要素が合わさることで、何かが異なったものになったり、別の形をとったりする概念を描いており、これがこの漢字が「変化」や「異常」を意味するようになった理由です。時間の経過とともに、通常の状態から変わることで何かが普通ではなくなるため、奇妙であるとか異なるという意味へと発展しました。

変 9画

構成要素

  • 亦 意符 上
  • 夂 部首 下

用例(熟語)

  • 異変 いへん 普通とは違う、予期しない重大な事件や急変。
  • 一変 いっぺん すっかり変わること。様子ががらりと変わること。
  • 急変 きゅうへん 状態や情勢が急に変わること。
  • 事変 じへん 重大な事件。国家の非常事態。
  • 政変 せいへん 政治上の大事件。政権の交代や体制の急変など。
  • 大変 たいへん 程度がはなはだしいこと。重大であること。また、そのさま。
  • 不変 ふへん 変わらないこと、いつまでも同じであること
  • 変移 へんい 状態やあり方がかわること。

データ

画数
9
康熙部首
34
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第4学年(教育漢字)
頻度順位
第238位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+05909