意味と読み

沢, 湿地, 光沢, 恩恵

音読み タク
訓読み さわ、うるお.い、うるお.す、つや
名のり おも、さ、さわん、わさ

成り立ち

左側の三水偏で示される水が、右側で発音「タク」を暗示する音符と組み合わさっています。沼や湿地は水が溜まり集まる湿地帯であるため、水偏はその意味に理にかなっています。同じ文字はまた、滑らかで穏やかな水面が美しく光を反射し優雅さを連想させるためにおそらく、輝きや光沢、恩恵を意味するようにもなりました。右側の構成要素は純粋に発音のヒントとしてそこにあり、意味に何かを加えるものではありません。

沢 7画

構成要素

  • 氵 部首 左
  • 尺 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 光沢 こうたく 物の表面の輝き。つや。
  • 沼沢 しょうたく 沼や沢。水草の生い茂る湿地帯。
  • 沢山 たくさん 数や量が十分にあること。また、もう十分だというさま。
  • 贅沢 ぜいたく 金銭や物をつきを惜しまず、派手に使うこと。また、度を越して立派なものを求めること。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
7
康熙部首
85
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第296位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+06CA2