意味と読み

駅

音読み エキ

成り立ち

「駅」という文字は、左側に馬の部首、右側に音符を組み合わせています。古代において駅は、長旅の途中で馬や旅人が立ち止まって休み、馬を乗り換える場所であったため、そのような場所を示すのに馬の構成要素があるのは理にかなっています。右側の「尺」はおおよその読み方を教えてくれますが、意味には寄与しません。時を経るにつれて、概念は馬を乗り換える場所から、人と物が交換されたり移動したりするあらゆる種類の駅へと広がっていきました。

駅 14画

構成要素

  • 馬 部首 左
  • 尺 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 駅員 えきいん 鉄道の駅で業務を行う係員。
  • 駅前 えきまえ 鉄道の駅の周辺や、目の前の地域。
  • 駅長 えきちょう 鉄道の駅の責任者。
  • 駅伝 えきでん 中継所の間を走者が交代しながら長距離を走る競技。
  • 駅弁 えきべん 鉄道の駅や車内で売られる、その土地の名物などを盛り込んだ弁当。
  • 宿駅 しゅくえき 江戸時代、街道の宿場にあって、人馬の継ぎ立てや宿泊などの事務を取り扱った所。
  • 終着駅 しゅうちゃくえき 鉄道などの路線の終わりの駅。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
14
康熙部首
187
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第3学年(教育漢字)
頻度順位
第724位(新聞)
旧JLPT
4級
Unicode
U+099C5