意味と読み

選ぶ, 選定する, 選出する, 好む

音読み タク
訓読み えら.ぶ

成り立ち

この文字は、左側に手の仕草を、右側に「シャク」や「タク」のように聞こえ発音のヒントを与える構成要素を組み合わせています。手の構成要素は、手を伸ばして何かを拾い上げるという物理的な動作を示しており、選ぶことや選択することの意味につながります。何かを選ぶとき、通常は利用可能な選択肢の中から自分の手を使ってそれを取ります。時間が経つにつれて、この文字は手で拾い上げるという物理的な仕草だけでなく、選択という精神的な行為も表すようになりました。

択 7画

構成要素

  • 扌 部首 左
  • 尺 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 採択 さいたく 提案や意見などを選び取って採用すること。
  • 選択 せんたく 多くのものから、目的に合ったものを選び出すこと。
  • 択一 たくいつ 二つ以上の事柄の中から一つを選ぶこと。
  • 選択肢 せんたくし 選び取るための、いくつかの事柄や方向。
  • 選択科目 せんたくかもく 数ある科目の中から、各自が選んで履修する科目。
  • 二者択一 にしゃたくいつ 2つの事柄のどちらかを選ぶこと。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
7
康熙部首
64
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第847位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+0629E