意味と読み

中空, 大気, 宇宙, 空, 暗記, 間隙

音読み チュウ
名のり ひろ、ゆ

成り立ち

漢字「宙」は、上に屋根の部首を置くことでこの漢字が何か囲まれたものや屋根の下の空間を扱っていることを示し、その下に発音の音符として働く構成要素「由」を組み合わせています。屋根は境界のある領域や内部の空間という感覚を生み出し、下の構成要素が漢字の音を暗示します。これら合わさった要素は、囲まれた領域の中の空間や空気、さらにはそこから拡張して私たちの上の空や宇宙を意味するようになりました。時とともに、その意味は時間の経過や物と物の間の空間といった抽象的な概念をも含むように広がりました。

宙 8画

構成要素

  • 宀 部首 上
  • 由 音符 下

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 宇宙 うちゅう 天体を含むすべての空間と時間。世界。
  • 大宇宙 だいうちゅう 全宇宙。マクロコスモス。
  • 宙返り ちゅうがえり 体を空中で回転させること。
  • 宇宙空間 うちゅうくうかん 地球の大気圏外の空間。
  • 宇宙開発 うちゅうかいはつ 宇宙空間の探査や利用の開発。
  • 宇宙飛行士 うちゅうひこうし 宇宙船に搭乗して宇宙へ行く人。
  • 宇宙開発事業団 うちゅうかいはつじぎょうだん かつて存在した日本の特殊法人。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
8
康熙部首
40
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第6学年(教育漢字)
頻度順位
第1005位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+05B99