意味と読み

広げる, 伸ばす, 延長する, 長くなる, 増す

音読み シン
訓読み の.びる、の.ばす、の.べる、の.す
名のり のぶ、よぼる

成り立ち

この文字は、これが人が身体で行うこと描写していることを示す左側の「人」偏と、発音「シン」の音符として機能する右側の「申」という構成要素を組み合わせています。右側の構成要素自体は意味に寄与せず、むしろ文字を大体どのように読むかを伝えます。人が手足や体を伸ばしたり引っ張ったりしているところを思い浮かべると、この文字が持つ拡張や伸長という意味に行き着きます。

伸 7画

構成要素

  • 亻 部首 左
  • 申 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 欠伸 あくび 眠気や退屈などで自然に口が大きく開く生理現象。
  • 伸し のし 押し広げること、のしもの。
  • 伸縮 しんしゅく 伸びたり縮んだりすること。
  • 追伸 ついしん 手紙の終わりのほうに、書き忘れたことを書き加えること。また、その文章。
  • 伸び のび 長さや勢いが増すこと、発展。
  • 急伸 きゅうしん 勢いよく急激に伸びること。特に株価などが急に上昇すること。
  • 続伸 ぞくしん 株価などが前日より値上がりした状態がさらに続くこと。
  • 伸びる のびる 長さが増す、勢いが盛んになる。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
7
康熙部首
9
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第730位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+04F38