意味と読み

黄色

音読み コウ、オウ
訓読み き、こ-
名のり うい、れい

成り立ち

この漢字は、複数の要素を組み合わせて黄色という色を表現しているように見えます。中央の構成要素である由は、囲まれた空間を表し、上下の部分がそれを枠のように囲んでいます。上と下の画が、何か完全で区切られたものという感覚を作り出しています。古代の中国の芸術や文字において、黄色は大地、中央、そして鉱物や土壌から得られる自然の顔料と結びついていました。これらの構成要素を縦に積み重ねることで、自然界の中で色がはっきりと定義されたものとして現れるのと同様に、黄色い顔料や色合いそのものの統一されたイメージが構築されています。

黄 11画

構成要素

  • 龷 意符 上
  • 由 意符 position.middle
  • 八 意符 下

用例(熟語)

  • 黄金 おうごん 金。また、きらびやかなもののたとえ。
  • 黄身 きみ 卵の黄色の部分。
  • 硫黄 いおう 黄色い非金属の元素の一つ。火山周辺などに産出する。
  • 黄昏 たそがれ 夕方の薄暗い時分。
  • 黄色 きいろ ひよこやレモンのような色彩。
  • 黄色い きいろい 黄色であるさま。
  • 黄金時代 おうごんじだい 最も栄えていた時代。

データ

画数
11
康熙部首
201
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第2学年(教育漢字)
頻度順位
第1240位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+09EC4