意味と読み

納める, 得る, 収穫する, 支払う, 供給する, しまう

音読み ノウ、ナッ、ナ、ナン、トウ
訓読み おさ.める、-おさ.める、おさ.まる
名のり の、ろ

成り立ち

この文字は、左側に織られたものや絡み合ったものを暗示する糸の部首を、右側に発音へ向かう音符として機能する「内」という構成要素を組み合わせています。糸が集まる、あるいは内側に集められるという概念は、集める、保管する、物事を整えて収めるという周囲の意味にインスピレーションを与えたのかもしれません。それはまるで繊維が布に組織されるかのようです。時間の経過とともに、この文字は支払う、供給する、入手するという意味合いを含むように広がり、そのすべてに何らかの組織的な取引や手配が関わっています。糸の部首は、視覚的な形を、これらの意味の大部分の根底にある秩序と収集という具体的アイデアへと結びつけています。

納 10画

構成要素

  • 糸 部首 左
  • 内 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 収納 しゅうのう 品物や金を納めること。しまい入れること。
  • 出納 すいとう 金銭や物品の出し入れ。
  • 滞納 たいのう 税金や料金などの支払いを期日までに済ませないこと。
  • 納屋 なや 農具や収穫物などをしまっておくための、母屋とは別の建物。物置。
  • 納税 のうぜい 税金を国や地方公共団体に納めること。
  • 納豆 なっとう 蒸した大豆を納豆菌で発酵させた日本の伝統的な食品。
  • 納得 なっとく 事情をよく理解して、もっともだと心から認めること。合点がいること。
  • 納入 のうにゅう 金銭や物品を納めること。

データ

画数
10
康熙部首
120
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第6学年(教育漢字)
頻度順位
第987位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+07D0D