意味と読み

取る, 迎える, 取り上げる

音読み シュ
訓読み と.る、と.り、と.り-、とり、-ど.り
名のり どる

成り立ち

この漢字は、取るという動作を示すために2つの構成要素を組み合わせています。左側の「耳」は耳を表し、右側の「又」は手や腕を表しています。これらが合わさることで、何かを物理的につかむことを表し、耳のそばで手を使ってすぐ近くのものを掴むか捉えるようなイメージです。時間が経つにつれて、この「手で取る」という視覚的な意味が広がり、耳が実際に関係するかどうかにかかわらず、一般的に「取る」や「手に入れる」という意味になりました。この特定の組み合わせは、何かをつかむまたは得るという手作業による物理的な行動を強調しています。

取 8画

構成要素

  • 耳 部首 左
  • 又 部首 右

用例(熟語)

  • 詐取 さしゅ だまして金品などを奪い取ること。
  • 採取 さいしゅ 植物や鉱物などを採り集めること。
  • 搾取 さくしゅ 労働者や弱者から不当に利益をしぼり取ること。
  • 取る とる 手でつかむ。自分のものにする。選び取る。
  • 取材 しゅざい 小説や記事などのために、資料や情報を集めること。
  • 取捨 しゅしゃ 良いものを取り、悪いものを捨てること。選定すること。
  • 取得 しゅとく 自分のものにすること。手に入れること。
  • 摂取 せっしゅ 食物や水分などを体内に取り入れること。

データ

画数
8
康熙部首
29
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第3学年(教育漢字)
頻度順位
第122位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+053D6