意味と読み

収入, 得る, 収穫する, 納める, 供給する, しまう

音読み シュウ
訓読み おさ.める、おさ.まる
名のり のぶ

成り立ち

この漢字は、手(左側の画)が何かを掴んだり集めたりしている(右側の要素)様子を単純化した絵のように見えます。手が物事を捉えるという考え方は、「得る」、「集める」、または「収穫する」といった意味に自然につながります。作物を収穫したり品物を集めたりするときには、手を使って物を一つにまとめているからです。時を経るにつれて、この視覚的イメージは、「収入」(集め入れたもの)や「収納」(物を保管するために集めること)といった関連する概念をも含むように広がっていきました。この漢字の持つシンプルな四画の形により、掴む、または集めるという核心的な意味を保ちながらも、簡単に書くことができます。

収 4画

構成要素

この字は分割できない一つのまとまった形として扱われます (収)。

用例(熟語)

  • 押収 おうしゅう 国家機関が強制的に財産や証拠品を取り上げること。
  • 回収 かいしゅう 配ったものや散らばったものを集め回収すること。
  • 吸収 きゅうしゅう 液体などが吸いこまれること。知識や水分などを自分のものとして取り入れること。
  • 月収 げっしゅう 1ヶ月間の収入。
  • 減収 げんしゅう 収入が減ること。
  • 収益 しゅうえき 事業などによって得られる利益。収入。
  • 収穫 しゅうかく 農作物をとり入れること。また、その成果。
  • 収支 しゅうし 収入と支出。金銭の入りと出。

データ

画数
4
康熙部首
29
成り立ちの種類
象形・指事
配当学年
第6学年(教育漢字)
頻度順位
第337位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+053CE