意味と読み

組織する, 整える, 調律する, 調子, 拍子, 調号

音読み セイ
訓読み ととの.える、ととの.う
名のり ひとし

成り立ち

漢字の「整」は、「命令」や「秩序」を意味する上部の構成要素と、発音「セイ」の音符として機能する下部の構成要素の「正」を組み合わせています。「組織する」や「整える」という意味は、命令や指示に従って物事を秩序立てて配置するという概念から来ています。時間が経つにつれて、この秩序正しさという感覚は、何かを調律する(正しいピッチに整えること)や音楽において適切な拍子を確立することといった関連する意味へと広がっていきました。この漢字は本質的に、物事を適切かつ規則的な配置に持ち込むという概念を描いています。

整 16画

構成要素

  • 敕 意符 上
  • 正 音符 下

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 均整 きんせい 調和がとれて整っていること。
  • 整合 せいごう 矛盾がなく、つじつまが合っていること。
  • 整数 せいすう 分数や小数ではない、自然数とゼロおよびその負の数の総称。
  • 整頓 せいとん きちんと片付けて、乱れのない状態にすること。
  • 整備 せいび 機械や施設などが十分に機能するように、状態を整え調えること。
  • 整理 せいり ごちゃごちゃしたものを片付けて、すっきりと秩序立てること。
  • 整列 せいれつ 順番や列をきちんとならべること、またはならぶこと。
  • 調整 ちょうせい ある基準や状態に合うように、整え直すこと。

データ

画数
16
康熙部首
66
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第3学年(教育漢字)
頻度順位
第478位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+06574