意味と読み

底, 靴底, 深さ, 底値, 基盤, 種類, 種

音読み テイ
訓読み そこ

成り立ち

「底」という文字は、屋根や住まいの部首(广)と、その発音を示す音符の構成要素(氐)を組み合わせています。屋根の部首は物理的な構造や囲まれた空間を示唆しており、これは「底」や「基盤」——構造物の最も低い部分という意味につながります。音の構成要素である「氐」は意味に寄与しませんが、その文字がおおよそどのように発音されるべきかを示します。容器の底であれ、足の裏であれ、商品の基準価格であれ、これらが合わさって何かの最も低い点や基盤を表す文字を作り出しています。

底 8画

構成要素

  • 广 部首 垂(たれ)
  • 氐 音符 position.tarec

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 海底 かいてい 海の底。海洋の底面。
  • 根底 こんてい 物事の底に深く潜んでいる基礎や本質。
  • 谷底 たにぞこ 谷の最も低い底の部分。
  • 底値 そこね 価格が下がりきった、その最も安い値段。
  • 底力 そこぢから ふだんは表に出ないが、いざという時に発揮される大きな力。
  • 徹底 てってい 物事が隅々まで行き届くこと。中途半端ではなく、貫かれること。
  • 到底 とうてい どうあがいても。どのように努力しても(多く下に打ち消しを伴う)。
  • 底辺 ていへん 三角形などの図形の下の部分の辺。また、社会の最下層。

データ

画数
8
康熙部首
53
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第4学年(教育漢字)
頻度順位
第867位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+05E95